カバラ生命の樹スピリチュアルライト製作しました
何故に?
過日イベントで知り合った方より生命の樹がすごいと聞いてそれの立体があればほしいとの事
カバラとは
カバラの生命の樹(セフィロトの樹)は、ユダヤ教の神秘主義において宇宙の創造と構造、人間の精神と魂の進化を説明する象徴的な図です。この樹は、10個のセフィロト(複数形で、単数形はセフィラ)と、それらを結ぶ22本の経路から構成されます。各セフィロトは神の異なる側面を象徴し、宇宙の異なる側面や人間の精神の側面に対応しています。
セフィロトの概要
ケテル(Keter) – 冠:無限や絶対的な存在を象徴し、全ての始まりの源です。
ホクマー(Chokhmah) – 知恵:神の意志や計画の種が含まれる、創造の力を象徴します。
ビナー(Binah) – 理解:形と構造を生み出す、母性の側面を象徴します。
ヘセド(Chesed) – 慈悲:無条件の愛と恩恵、寛大さを象徴します。
ゲブラー(Gevurah) – 強さ:制限と正義、規律を象徴します。
ティファレト(Tiphereth) – 美:調和とバランス、美の中心を象徴します。
ネツァハ(Netzach) – 永遠の勝利:情熱、持続的な動機付けを象徴します。
ホド(Hod) – 栄光:思考とコミュニケーションの構造を象徴します。
イエソド(Yesod) – 基礎:宇宙のすべてのものをつなぐ基盤、結合の力を象徴します。
マルクト(Malkuth) – 王国:物質世界と具現化を象徴し、セフィロトの樹の基となります。
セフィロトの経路
セフィロト間の経路は、22本のヘブライ文字と関連付けられ、タロットの大アルカナとの関連も指摘されています。これらの経路は、セフィロト間の相互作用やエネルギーの流れを示し、精神的成長や進化の過程を象徴しています。
生命の樹の解釈
生命の樹は、精神的な探求のガイドとして、また自己理解と宇宙理解の枠組みとして用いられます。瞑想や儀式の中で、生命の樹の各セフィロトや経路に焦点を当てることで、内なるバランスを見つけ、精神的な進化を促すことができます。
これ一体どういう構造なのか
あれこれ悩みつつ
カバラをモデリング
うん多分これでいいはず
早速出力
雰囲気似てますね
さて、どういう作品にすればよいか
やはり浮かせたいですよね
ガラス瓶の中で光るカバラ
インテリアライトを製作
ガラス瓶に浮かせてみました
いかがでしょうか
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